タカニュ、週一コーナー「ときめきタカラジェンヌ」に、れいこちゃん(月城かなと)が、登場しました!!
今月で多分終わるコーナーだから、ギリギリセーフね。
しかし……。
ひやー!恥ずかしぬ~
「行くぞ、泣き虫プリンセス」(@A-EN)
こんな上から目線でそんな事言われたら……
テレビ見てるだけで、床ゴロゴロ転がって恥ずかしさに耐えなくてはいけない程の破壊力なのに……
向かって言われたら……。ヴァイオラみたいに肩に腕回されて言われたら……
確実に、死んでしまう。
恐ろしい……
誰よ!こんなのリクエストしたのはっ!!!
「私はプリンセス♡」さん?!
ありがとおぉぉぉぉ(笑)
私もツンデレセリフ、聞きたかったです!
ローマ観られない寂しさも、しばらく我慢出来るわ(爆)
セリフをオトコマエに、(そーちゃん(壮一帆)譲りの)Sっプリ発揮して言い終えると、ちょっと照れ笑いを浮かべながら、セリフの出典と、本役あーさ(朝美絢)にレクチャーを受けた事などを、説明。
いちいち真面目なれいこちゃんです。
この「プリンセスの、スを上げた方がいいと、アドバイスをもらったので、今日はそれに忠実にさせて頂きました。」ヒュっと上げた仕草がまた、真面目っつーか、面白いなぁと。きっと、頭の中で「プリンセス」って、人差し指上がってたんだろうなと(笑)
そして、収録終わったらこの動画持って行ってどうだったか聞きに行きたいと思うと(笑)
ほんま、真面目やなぁ(笑)
素晴らしいギャップ萌を、ありがとうございます
蛇足なんですが。
れいこちゃん、握った手見ると、親指中に入っているんですよね。
なんか、親指中に入れて拳握る人は、内向的とか……(ちえ(柚希礼音)もだけど彼女は、別理由)。
やっぱり……と思いました。てか、今はそうではないかもだけど、子供の頃のままなんでしょうね~。
後、このシャツ。全身を画像で見たんですが、「王将のアイスキャンデーみたいや」と、ふっと思った私は、紛うことなき昭和世代です(笑)
「プリンセス」の「ス」を上げた方がいいと……
お詫び
昨日、ブログのテーマを整理する為、過去の記事から編集していた時、間違えて「下書き保存」(没原稿)していた記事まで、いくつかupしていましました。
確認がきちんと出来ていなかった為に、なんとも中途半端なモノを上げてしまい、しばらく気付かずに放置してしまいました。
今朝までに、保存すべきモノは戻しました。
こんな文章なのに、読んで下さった方、いいねを下さった方、コメントまでして下さった方、ありがとうございます。
そして、申し訳ございませんでした。
今後は、きちんと確認をしてupしたいと思います。
休日は、ローマの休日へ!……せめて心だけは……!
って、言ってる間に明日、中日楽日ですって?!
公然とイチャコラしているちぎみゆ(早霧せいな・咲妃みゆ)を、「孫のカップルを見る様に」三時間弱観る。という作品、「ローマの休日」(爆)
タカニュとNOW ONの映像と、プログラムしか見ていないんですけど、気になったとこを、上げてみようと思います。
真実の口の場面。
めっちゃ悲鳴上げてるから、ドキドキしたー。
でも、ゆうみちゃん、声が治って本当に良かったー。
本当に可愛いんだからー。
チラシ、ポスター、プログラムの表紙にある、ロゴのキャラ(笑)
お嬢様(王女)らしい奔放なゆうみちゃんに振り回されて、慌ててるちぎって感じ(笑)
なんて微笑ましいのかしら
マリオ・れいこちゃん(月城かなと)が、クラブでアン王女を守る為に、諜報部員と戦う場面。
ハサミをねー、武器として構えてるんだけど、ハサミの持ち方が、美容師なのよ!
分かりづらいんだけど。ハサミの指入れるとこに、ちゃんと薬指入れてるの(紙切りハサミでは、中指を入れる)。
さすが役の研究を怠らないれいこちゃん!こういうちょっとした所に拘ると、絶対役が生きてくる。
素晴らしいです
カテコのご挨拶。
ちぎもゆうみちゃんも、お風呂上がりか、水でもかぶったのかって位、ビッショビショなのにさっぱりしたお顔で。
切れ切れなのでわからないけど、フィナーレナンバーめっちゃハードなんでしょうね。
それで。
なんかちぎたさんは、「休日は、ローマの休日へ!」っつー名言出したそうですが、恒例の「絆、絆!」
をしなかったみたいですね?!
前回、るろ剣の初日も、カテコがしつこくしなかったら、やるつもりなかった様な事言ってからなぁ。
よもや、このまま止めちゃうなんて事ないかな
いつも楽しみにしているので、止めないで欲しいなぁ。
ちぎの、挨拶に拍手する出演者たち。
……蒼紫さまの時も思ったんだけど、れいこちゃんって、カテコ、本当に素なのね。
このむさいおっさん(お兄ちゃんか)とは思えない、可愛らしい拍手
どうしましょう~。
はっ!これも、ギャップ萌ってやつなのかしら!
雪組公演に因んだ限定メニューを、宝塚大劇場で出すらしい。
……え?中日とかACTとか、梅芸でなしに?
ええと……。梅芸観た後、ムラにまで回れと?
私、雪組公演中、ムラには……行く……けど……(笑)
戦国時代や、オーストリア脳の時に、イタリアン~って気分になれるかなぁ……。
ボヌールで食べられるメニュー。
ちぎみゆのふたりが、実際に試食してオススメを決めたらしいですよ。どっちかもう少し、さっぱりしたのセレクトしてよー(笑)
フェリエで出されるメニュー。
アン王女が、カフェでシャンパン頼む場面に因んでシャンパンとチョコのセット。
「チョコいらんー」って思ってるのは、私だけかな(笑)
てか、これ位なら、各劇場で出せるんじゃないの~?
中日はもう終わるけど、ACTや梅芸では検討してもらえないかしら(笑)
ま。花組のミーマイの時みたいに、飲んで睡魔と戦うのは嫌だなぁ……とか思いながら(笑)
このレポの時のあんこちゃん(杏野このみ)が、アン王女(ブルースカート版)コスで、あすくん(久城あす)が、ジョーコスですね。
……カレンねーさん(千風カレン)は……個性的だけど……コスではないのよね(笑)
とりあえず、以上。
あぁ!早く梅芸に来ないかな~。
待ち遠しいよー
あかん……感動しすぎて寝られへん
れいこちゃん(月城かなと)主演の「銀二貫」!
待ちに待った、ファーストランを、リアルタイムで見ましたー!!
はう~
本当にこの話大好きー!
原作の色々端折ったとこは、セルフで補填するから問題無し(笑)
一生懸命正直に生きてる人が、周りの人の情けに支えられて、倹しいながらも幸せをつかむって、本当に「るろ剣」に比べたらなんてまぁ、地味な話なんだって感じだけど、
本当に、
本当に、
本当に、
素晴らしく良い作品でした。
れいこちゃんの、真面目で優しくて、物腰柔らかい大坂商人は、人を包み込む様な事暖かさを感じる。
真帆・くらっち(有沙瞳)を見る目の、なんと優しい事でしょう!
脚本ではカットされているけど、腕力もそれなりにあって、キレたら「殴ってやる!」って位はする(結局止められて殴ってないけど)男らしい面もあるキャラなんで、ただの「優しい人」だけではない、芯の強さも持ち合わせているってのが、チラホラと……。
そんなところも、れいこちゃんに合っていると思います。
しかし……よくよく考えたら、れいこちゃんも色んなお役やってるよねー。
ローマのマリオも、そりゃ蒼紫さま観てからだったら本気でびっくりするだろうけど、この松吉もたいがいびっくりすると思うな。
蒼紫さまでれいこちゃん知った人(特にオチた人)に見てもらいたいわ(笑)
浄瑠璃人形に扮したれいこちゃんと、もも(桃花ひな)。
本当に、ここも素敵な場面で
二人の人形になりっぷりと、黒子さんたちの動き、デュエットを歌っているあすくん(久城あす)と、あいみちゃん(愛すみれ)の歌唱力で、本当に秀逸な場面になってました!
久しぶりに観て、ドキドキしたー。
じゅんこさん(英真なおき)やみつる(華形ひかる)が、安定の演技で若いカンパニーを、引っ張り上げてくれてました。
なんだか、幸せな気分で、寝られへん~ってなってます。
月城かなとのなんでもランキング
月城かなと(れいこちゃん)のなんでもランキング、OAをリアルタイムで見られましたー!
れいこちゃんは、「好きなお芝居のランキング」を。
あれ?「シルバーローズクロニクル」は?
あれ?「銀二貫」は?
とかびっくりしつつ(笑)
三位「雪之丞変化」
CSで放送していたのを見たそうで(そりゃそーだ)。
「見た瞬間から、日本物の所作の美しさだったりとか、お化粧の美しさだったり本当にすべてのレベルがとても高くて。
あのー、私自身も日本物させて頂く機会が多いんですけども、やはりやるからには、これぐらいやらないとなーって思って、改めて雪組の大先輩の技術のレベルの高さに凄く感度した覚えがあって。で、お話しも凄く……セリフとかも綺麗で、なかなか宝塚にはないような設定のお話しだったりして。
はい、あの。日本物の所作もですし、お話も凄く楽しんで頂けると思うので、ぜひ、もう一度皆さんに見返して頂きたい作品です。」
と。
個人的に、「雪之丞変化」って言ったら、二十一世紀歌舞伎組の「雪之丞2001年」を(先に観たので)印象深いんだけど(笑)
それでも雪組さんのも、本当に良かったー。いっちゃん(一路真輝)は、男らしい役も女役もとても似合ってたんで、本当に良かった(笑)
見返すより……再演して欲しいなぁ
もちろん、雪さま(雪之丞)はれいこちゃんで!
二位「1789」
「これは以前、月組さんが公演してらっしゃったのを、観させて頂いたのがきっかけなんですけど、本当にまず歌の素晴らしさ、そしてなんか、大勢を使ったフォーメーションの移動だったりとか、そういうのが全て新鮮で、一幕も二幕も、圧倒されて「はぁぁぁ~」してたら終わっちゃったみたいな感じでー。
本当になんか、一回観ただけだったんですけども、凄く曲が頭に残っていたり、自分でDVDを買いまして。はい。
今でもよくお家に帰ってなんか見ようかなって思った時は、1789を見たりだったりとか。ケータイでも音楽を、ダウンロードしてリラックスする時に聞いたりとかしているので、個人的には本当に一人でも出来るぐらい全部頭の中に(笑)1789は入っていて。
なので、ねー、またいつか再演する機会があったらいいなーなんて、思いながら見てました。」
と。
れいこちゃんが、そういう目で1789を観ていたってのが、ちょっと嬉しい。
研究熱心のれいこちゃんらしいです。これ、
やるならロベちゃんやって欲しいな(笑)
一位「アル・カポネ」
「この作品は、のぞみさん(望海風斗)が、雪組に組替えでいらっしゃって初めてののぞみさんの主演の作品で、私も本当にこう……あまりのぞみさんとお話しする機会がないままに、こう……ガッツリとお芝居する場面があったので、本当にどうしようと。
最初、あの、不安だったんですけども、なにか本当に凄く、毎日のぞみさんが遅くまで真剣にお稽古されている姿とかを見て、なんかそれに皆が……こう……自然と付いていくというか、なんかその空気凄く、なんか素晴らしいなと思って。
お稽古場でも、のぞみさんが一曲歌うだけで全員が拍手する、みたいな。本当にそういう毎日が、刺激的なお稽古場で。
あのー、やっぱり今までお芝居した事なかったのぞみさんとお芝居をすること事によって、本当に自分の中の芝居っていうものに対する考え方も変わった作品だったので、自分としては凄く思い出深い作品でー。曲も本当に素晴らしいですし、後はもう、セットだったりとか、セット転換とかも、今までに、無いような……こう……樽を使った演出で。なんか、そういう部分でも本当になんか、ちょっと外部の舞台を、見ている様な感じで。
あの、出演しているこちら側も、凄くなんか新鮮な気持ちで、毎日楽しみながらなんか……演じる事が出来た作品だったので、一位に選ばせて致頂きました。はい。」
アル・カポネ。そんな風に言われたら、めっちゃ気になる~!
え?観なかったのは、間違いでした?
もう……来月CSのOA、しっかり見ます!楽しみですわ。
ものすごく、大人~です
れいこちゃんは、やっぱり、役者だなと感じます。
歌もダンスももちろん素敵ですけど、役に対する考え方や、向かう姿勢とか、めちゃくちゃ考えて、勉強して作り上げている。
とても丁寧に作って、とても丁寧に演じるから、場面が少なかろうが設定少なかろうが、生きたキャラとして、インパクトを残すんだろうなぁ。
私は、本当にれいこちゃんが大好きだけど、特にこの芝居の上手さ、芝居に対する真摯な姿勢が本当に好きです。
まとめで。
「今回は、私の好きなお芝居のランキングという事でしたが、これからも頑張って公演を務めていきますので、今度は、皆さまの心の中に私のお芝居が残ったらいいなと。そういう思いで……えー……次の公演も、頑張っていきたいと思います。」
と。意気込みまで、話してました。
えー、既に心の中にれいこちゃんのお芝居残ってますけど?
……。
ああ。これからもっと増えるってことね!
本当に楽しみですー。
この男前、なんとかして~←月城氏探し⑥
「ローマの休日」中日が終わり、雪組ネタは「ドン・ジュアン」KAATに移っている今日此頃ですが。
すみません、私は年中月城祭りって勢いでございます。
と。いう事で。
雪組「ローマの休日」が8月(私的初日は、8月1日)まで観られないので、れいこちゃんの映像やら画像引っ張って来たのはいいんですが……。
男前過ぎて、またもや、ヘラヘラしてしまってます
私の、私による、私の為の、まとめ……再びです(笑)
以前も、似たようなブログ(似たようなのはここ)書いたんですけど(笑)最新版です(笑)
「あほらし……」って方は、お引き返しを……(笑)
「ルパン三世 新公」カリオストロ伯爵。
ラスト近く、銀橋渡りのれいこちゃん(月城かなと)
からの、客席へ目線(笑)
なんでこんなに、漫画(それもちょー美形系)みたいな造形なんですか?れいこちゃんっ!
「ローマの休日」マリオ
瞬間的に二枚目になる、この一瞬
男らしい手がたまりません!
れいこちゃんマリオだったら、多少ウザくても大丈夫かも(笑)
「るろうに剣心」フィナーレの男
蒼紫さまメイクで、軽くリーゼントした髪型が、すっきりしてて美しい~
前髪バサバサの蒼紫さまもいいけど、美しいお顔を堪能するには、こちらですかね(笑)
「アル・カポネ」エリオット。
れいこちゃん、和服が一番!スーツが二番
OA待ち遠しいです。
人を拳で殴る場面あるんですよね?(絶対格好いいはずだから)見たい~
黒燕尾~
燕尾の前衿に添えた手が、格好いいですね。
やっぱり、れいこちゃんの手って、男らしい
で、この、シュッとした意思の強そうな眉が、とっても好きです(笑)
「銀二貫」彦坂鶴之輔(松吉)。
武士の拵えが、やっぱりとってもお似合いだー!と、大喜びした瞬間でした。
余談だけど、この表情、マイティ(水美舞斗)にちょっと似てません?
「銀二貫」徳兵衛。
人形浄瑠璃の、「人形」役。
黒衣の人形遣いがいて、表情一つ瞬き一つしない(目線も、正面でキープ!)完璧な人形として舞うれいこちゃんは、本当に……すごいです。
人形的な関節の動きとか、柔らかくない手とか、めっちゃ研究したんだなと思う。
そして、着流し姿に脇差し差した、この立ち姿がめっちゃ好きです
いい男は、着流しが似合うって思うんです
はあ
ちょっと落ち着いた(笑)
明日はやっとこさ、さきな(彩風咲奈)の「Brillant」の事でも書こうかな
ドン・ジュアン……その狂気とピュアの絶妙なバランス感
そもそも。
ドン・ジュアンっつー男は、自分の欲望の為に女を求めて、飽きたら捨てるって生き方をしていて。
捨てられた女達は、彼に恨み言を言いながらも、離れない。
だいもん(望海風斗)ですから。めっちゃいい男だからって理由は、説明しなくてもわかるけど。
それでも……こんな奴の何処が、そんなにいいんだ?
って疑問が湧いてきた。
優しい訳でなく、扱いも乱暴だし……女をモノ扱いしてる様に見えるのよねー。気に入ったら力づくって感じだし。
なのに、なんで、あんなに(女達は)まとわりついてるのか。
なんで、愛されてるのか。
わからぬ……
前半のドン・ジュアンには、全く好きになる要素ないんだけど……とか、思いつつ(笑)
見た目や声は、男らしい魅力的ないい男だとは思うけど(だけど、それは、彼のではなくだいもんのだしなぁ)。
あの女癖の悪さでは、その美点も霞むね。
私自身は、プレーボーイに惑わされる素質も、事態もないから、どうでもいいんだけど
ま、それは置いておいて。
だいもん演じる「ドン・ジュアン」は、自堕落で、勝手で、喧嘩っ早くて、強くて、俺様で、誰をも信じてない。愛を知らない男で。
前述の通り、まーどーしょーもない男なんだけど。
これって、天性のものとかだったら、恐ろしい話だけど。
過去にあったのよね、何かが。
パパ、ドン・ルイじゅんこさん(英真なおき)に、日頃の放蕩ぶりを叱られている時、少年ドン・ジュアンと今は亡き母が現れて、過去のその何かが再現される、あの場面。
私が観た梅芸初日。
寂しい少年だったのか、膝抱えて孤独に耐えているドン・ジュアンに、母は聖書を与える。キリストの教えが彼を救い、導くと考えたのだろう。自身の生命が残り少ないという自覚もあったのだろう。
だけど、母が亡くなった時、自分を母を救ってくれると教えられ信じていた神が、母の命を奪ったのだと、神は信じるに値しないと、聖書を投げ捨てる。
と、いう演技になってました。
2日目。
大体は同じなんだけど、母が与えるものが十字架になっていた。ので、投げ捨てる物も、十字架に。
多分解釈は、同じかな。
3回目、ちょうど中日(なかび)。DVD収録の日(その日以降は、この演出で落ち着いた様子。4回目も、これでした)。
母は、前に観た2回より、病気が重そうで。
既に少年ドン・ジュアンの首には十字架がかかっていた。
そして、母が息子に手渡したのは、真っ赤な薔薇一輪。
バラ。結構象徴的に出てくるんだけど。
これも暗示的なのよね。
バラ=愛
なのかな?
そして、母が死んで投げ捨てたのは首にかかっていた十字架。
ま。
きっとこの事があって、神を信じなくなったとゆーか、神をも恐れない生き方をする様になったんだろうな……と推察します。
ただ。
なんで見る度に違う演出になってたのかが、ナゾです。
てか、初日映像でなんかアレなのあった件。
「すみれコード」を気にするあまり、カットした何かがあるんだろうけど。
本筋とはあまり、関係ないかもなんだけど、母が死んだ時、ジュアン少年が手を口元にやってなんかしてるなーって思ってたんですけど。
「爪を噛んでる」仕草なのね。
んで、大人ジュアンが亡霊とやり取りした後(場面忘れちゃった。上手端にいたんだけど)、爪、噛んでるのよ。
爪を噛む癖は、激しいストレスを感じた時の自傷行為だと聞いた事がある。
んで、マザコンの男の子(男性)によくある癖だと……。
ドン・ジュアンは、母の愛を一身に受けていた様に(パパの歌からは)感じられたのだけど、母が存命中もなんとなく殻に閉じこもってる系の少年っぽい作りだったし、やっぱり「少年」って時期に母と死別したってのは、男の子的に「母からの愛情が足りてない」って事になるのかしらねー。
とにかく、そんなちょっとした仕草が、このどーしよーもなく勝手なオレサマであるドン・ジュアンを構築している要素として、効いてるなぁと、感じた訳です。
ま、とにかくこんなつらい過去があってーの、今のドン・ジュアン(今更だけど「ドン」って尊称よね?まるで名前かの様にセットで付けてるけど。呼び名としては、ジュアンでいいのよね?)なんだと。
神も愛も信じない……とゆーか、存在事態否定してる感じ。
西洋の……それもこの時代の宗教観なんて、よくわかんないけど。
多分、敬虔なキリスト教徒であろう、友人、ドン・カルロ さきな(彩風咲奈)の忠告なんてまるで無視。
修道院にいた時に、エルヴィラ くらっち(有沙瞳)を妻にしたってこと自体も、これ以上ない神への冒涜だよねー。その上、(立場上は妻だけど)捨ててるし。
てか。
宗教どうのって以前の問題だけどね、彼の愚行は。
もう、狂気の域だと感じました。
ま。
そんな神をも恐れぬジュアンだけど、亡霊(がおり・香綾しずる)はちょっと恐怖なのね(笑)
思いの届かない、何処にいるかわからない神より、ダイレクトに自分に憑いて(笑)回る方がそりゃ、怖いよな(笑)
これまで、どれだけ決闘して人を殺めたかわからないけど、良心の呵責……とはちょっと違うのかもだけど、なんかそんな不安を感じるものがあったんだろうなぁ。
亡霊的に(笑)本当に憑いて回ってるのだろうけど、「殺した男の亡霊」ってだけでなく、「ジュアン自身の影」って部分もあるから、それに対しての恐怖ってのもあるんだろうなと。
その、「亡霊」の導きで出会った女性、マリア ちるちる(彩みちる)。
一目惚れで良いのですね?
マリアのアトリエに連れてこられた時、彫られている彫像が、亡霊の在りし日の姿……己が殺した男の物だとわかって、怒り狂ってたのに、マリアが現れて、自分に気付かずに像を掘り続ける彼女の姿を見ているうちに、眉間のシワが取れて段々柔らかい表情になって。
終いにはぽーっとなって見ている。
気付かれて、言葉を交わすけど、それまでの彼は何処に行ったんだって位に……まるで少年の様になってしまう。
多分初めて、心から「美しかった」と、女性を賛美した言葉を口にして。
それを笑われて(マリア的には、照れたんだろうけど)、ムッとしたのに……てか、今までだったら、絶対怒って横ツラ張り倒す位しそうなのに、肘を抱えて「感じたまま言えばいいと言ったじゃないか」と、拗ねてみせる。
誰だよ、このピュア少年わっ
ここで、亡霊から受けた「愛によって死ぬ」って呪いが発動する(笑)訳だけど。
この。
いつも心がささくれてる彼が、初めて体感した暖かい気持ち。
人を想う心。甘美な刺激。
イザベル けーこちゃん(美穂圭子)じゃないけど、「愛って残酷だから。」、この(+の)感情が強ければ強い程、悩み(-の)感情がどっと来る。
幸せな時から、すでに苦しみなんだよな。
セットだからねー。プラスとマイナスの感情は。
ジュアンは、初めて体感したこの感情に、そんなマイナスな感情があるなんてわからないから、めちゃくちゃマリアにのめり込む。
「愛って、こういう事か!」と、自分を呪う為に憑いて回ってる亡霊にすら、感謝して(笑)
そんな都合良く行くわけないのに、てか、「呪い」だっつってるのに、亡霊の「別の道を行こう」みたいな言葉を鵜呑みにして、マリアとの幸せな将来を夢見る。
ピュア……だな。
「ドン・ジュアン」ってキャラクターは、二段構えで振り幅のあるキャラだ。
愛を知らない男から、愛を知った男へ。
愛を知ったが故に、その幸福と不幸を、究極な形で知ることになる。
という。
「別人格に見えない様に」腐心したらしい、だいもん。
よくよく考えると、確かに振り幅広すぎて、やりようによっちゃ「別人」に感じてしまうかも。
でも、だいもん演じる「ドン・ジュアン」は、狂気とピュアが絶妙なバランスで混ざりあっていて、実は、最初の部分にもピュアなとこがうっすらあったり(例え一夜限りの相手でも、その時は本気だとか……多分……)、後半にも狂気は宿っていたりする(決闘をするくんだりとか)。
だから、全く違う訳では無いし、マリアによって、愛によって大きく振れただけで、一人の人間である事には、変わりない。
その、絶妙なバランスが、ドン・ジュアンってキャラの魅力であり、作品の根幹なのかなと。
そして、だいもんの他の追随を許さない、圧倒的な歌唱力と情感たっぷりのダンスと殺陣の技術、そして確かな演技力あってこその説得力なのだと。
本当に。
打ち震える程の感動を覚えた。
マリアの許婚の、ラファエル ひとこちゃん(永久輝せあ)が現れて、嫉妬を知って、本当の愛を知って、彼女の愛を自分だけのものにするため闘って、死んで。
親しい人から手渡される、バラの花。
今まで受け取ろうとしなかった、愛。
人々から投げ渡される、バラの花。
こぼれる愛を、今やっとかき集める。
腹から吹き出す血の様に……、本当は心の中に仕舞われていたかも知れない愛の様に……、ジュアンの手からこぼれ落ちる花。
そして、それをマリアの手から人々が受け取る。
愛を知り愛のために死んだ男の、愛を。
狂気とピュアの絶妙なバランスの上にある、純愛の物語だと。
こぼれる涙を拭うことすら忘れてしまう程の、感動を……決して好きな男(キャラクター)ではないと思っていたジュアンを、「可哀想な男」と思って泣いてしまう程に、感動しました。
時間はかかってますが、もう少し……書きたいので。
すみません。しばらくお付き合い下さい……。
雪組の公演DVD
10日、ACTでの「ローマの休日」が千秋楽でした。
そして、今日、DCで公演していた「ドン・ジュアン」が千秋楽を迎えます。
これで、28日初日の「バウ ワークショップ」まで雪組の公演はお休みです。
「ローマの休日」は、更に二日待たねばなりません。
観たい公演の初日が、関西が後って、あまり経験がないので……。
ジリジリと待たされて、こんなにお預けくらったわんこな気分になるだなんて……思いませんでした。
ムラという本拠地近く(関西)に住んでいる恩恵を、甘受しまくっておりました
関西以外のヅカファンの方。すみませんでした(笑)
待ち遠しいです。
本当に。
特にこれ(爆)
あー、でも、最初はこっちね(笑)
あ、昨日。
こんなの発表されたらしいですね。
個人的には、出ると思っていましたが、「出ないかも」って噂もありましたから、確定した事には素直に嬉しく感じました。
はい。
今回は、絶対買います
ローマ……役替り版も、収録してくれるかなぁと、密かに期待しています。
通常版、翔くん(彩凪翔)のアーヴィングとれいこちゃん(月城かなと)のマリオ。
サービストラック、れいこちゃんのアーヴィングと翔くんのマリオ。
とか
ダイジェストでもいいから、残して欲しいんですけど……。
何れにせよ、まだまだ先の話なので(だって、収録すらしてないし)、しつこく、れいこちゃん出てるDVD見返して我慢しておきます。
これとか
これとか
これとか
これとか……(笑)
NEW GENERATION Ⅳ ……本当に「新たな世代」だよな
ニュージェネ最新版(Ⅳ)が、届きましたー。
97期~100期と、なんとまぁ……若い面々で(笑)
ペラペラ捲りながら「若い(男役の)子は可愛いなぁ~」とか呟いていたら、同僚に「オバチャン発言出た(笑)」と笑われました(笑)
やー、100期の子たちなんて、うちの娘とほぼ同い年だもの。オバチャン発言も出ますわな(笑)
で。
私的に、気になる方をピックアップしてみました!
花組 アレンくん(亜蓮冬馬)99期。
期待の演技派です。
初めて認識したのは、ちなつちゃん(鳳月杏)のバウ「スターダム」なんですが。こんな下級生とは、思わなくて……本当にびっくりしました。
「For the people」での、黒人役と、ボビー役。本当に上手くて感動しました。
こういう芝居出来る子、本当に好きです。
花組 ほってぃ(帆純まひろ)99期。
ごめんなさい、実はあまり知らないんですけど、名前がうちのムスメと、字は違いますけど同じ(上か下かは内緒)なので、親近感覚えてしまいました(笑)
そして、ルックスが好みです(笑)
月組 ギリギリ(朝霧真)97期。
去年、や、今年か。ホンの少しの薄ーい御縁が出来まして(薄すぎて本人まで行き着かないっつー(笑))、気になってたんですが、NOBUNAGAの新公観て、俄然興味が湧いてきました(笑)
背が高くて男らしい子、好きです(笑)
雪組 叶くん(叶ゆうり)97期。
やー。本当、お気に入りです(笑)
特に芸達者な所が。
殺陣が上手い所も大好きです。
雪組の、自慢の下級生の一人ですね。もっと、トーク番組とか露出増やして欲しいわ(笑)
雪組 しゅわっち(諏訪さき)99期。
しゅわっちも、新公(るろ剣)で初めて認識したんですけど(後で「銀二貫」で歌ってたの知りました)。歌も上手いし、芝居も上手いし、……もちろん殺陣も頑張ってるし。注目株です。
雪組 かりあん(星加梨杏)100期。
実は。「ドン・ジュアン」で、ひとこちゃん(永久輝せあ)の後ろにいる彼女に釘付けになってしまいました。
なに?この目を惹く華は!そして、この学年にして漏れ出る色気わっ!
可愛い系(対象外←ヲイ!)と油断してたので、本当にびっくりしました(笑)
雪組、こんな子ばっかりで、マジ困るんですけどー。本当は、ひとこちゃん越しの縣くん(縣千)観ようと思ってたのにー(笑)
楽しみです。本当に。
あ……や、今雪担なので、本当は全員挙げたいとこなんですけど……。雪組に関しては、「特に」と……ご了承ください
星組 あやくん(綾凰華)98期。
舞台姿が、きんぐ(蓮城まこと)に似てるなぁと思って気になってました。
まこっちゃん(礼真琴)のバウ「ル・ミュゲ」に、マルセルってお役で出ていたので、見てしまいました。
演技はこれからかなぁと思いますが、本当に立ち姿がキレイで、これからが楽しみな男役ちゃんだなと、思いました。
宙組 わんたくん(希峰かなた)99期。
あれ?私、こういう雰囲気の男役ちゃんも好きなのかしら(笑)このフォトにぐっと惹き付けられました(笑)
和物のお衣装着たいそうなので、ぜひやって欲しいなぁと。あー、でも、宙組だからなぁ……
宙組 ゆいなちゃん(優希しおん)100期。
地元ジェンヌの、ゆいなちゃん。
このニュージェネに載る事になったと知って、こっちは大喜びしていたのに、本人は至ってフツーのリアクションだったそーで(笑)薄いとゆーか、緩いとゆーか……。イマドキのお子です(笑)
でも、ダンスはピカイチで、声の通りもいいし、これから役付き良くなってきたら、演技力も伸びていくと思います。
こんなお子が、うちの地元で育ったなんて……びっくりです(笑)
地元ジェンヌの先輩、霧やん(霧矢大夢)に続いて、頂点目指して欲しいなぁと、思います。
オバチャン、全力で応援するからねーって勢いです(笑)
今回撮影したフォトも盛りだくさんなんですが、音校時代の同期写真がたっぷり載っていて……。
凄いです(笑)
交友関係というか、親密度がダイレクトにわかりますね(笑)
個人的に、「これ、(良くも悪くも)載せていいの?」ってのが何点かありましたけど(笑)
宝塚(劇団も、学校も)緩くなりましたねぇ。
対談とか、まだ読み込んでないとこあるので、これからじっくり読みたいと思います。
てか。
これの前の「NEW GENERATION Ⅲ」がどうしても手に入らなくて……
れいこちゃん(月城かなと)の……!!手に取って見たいです~!(←行き着く先は、やっぱりここですわ)
僕は……怖い……
朝からすみません。
早朝(4時)に気になる事を思い出し、飛び起きてしまい、今に至ります(笑)
昨日の水曜日、宝塚歌劇団は公休日でしたよね。
なのに、(珍しく)花組全ツの主な配役が発表されました。
「水曜日に発表なんて、珍しい。明日、なにか大きい発表あるんちゃうのん?」と、昨日同僚(ヅカ友)に、言われました。
今までそんなに、気にした事がなかったのですが、今回、本気で心配している事柄(←飛び起きた原因)があります。
それは、大きな組替えの噂です。
やれ「95期がシャッフルされる」だの、
やれ「翔くん(彩凪翔)か、さきな(彩風咲奈)が何処かに出される」だの。
雪組絡み(の、噂)は、止めて欲しい……
95期のシャッフルでは、柚カレー(柚香光)、まこっちゃん(礼真琴)、れいこちゃん(月城かなと)などの名前が上がっているそうで……。
本気でガクブルしています。
「和物の雪組を継承する」と豪語している(そして、雪ファンに誓った)れいこちゃんを、他組に移動してどーすんだ
そりゃ、今、飛ぶ鳥を落とす勢いの若手の一人である、れいこちゃんが入ったらそりゃ、(観客)動員望めますでしょう。
でも。
それぞれの適性に合った所で、本領発揮出来る仕事をさせてあげてほしい……。
「各組の(実力や人気を)平均化させる」為の人事異動なんて、おかしと思います。
組カラーが薄れて、「どの組観ても同じ」なんてなったら(てか、なりつつあった)、組の存在意義がなくなるやん!
てか、組それぞれの魅力(ウリ)があって、それを楽しみに行ってるのに……。誰が誰か、どこのグループかもわからんアイドルグループみたいにしたいのか
それ以上に、今、雪組がヒットを飛ばし続けてるのは、この盤石な布陣あったればこそ。
今、交ぜっ返すの、本気でヤメテ……
と、叫びたい。
あー、そういえば、数年前。
星組がめっちゃ他所に出された事あったなぁ(星組って、人事異動の時に蚊帳の外が多かったので、この人数にかなりびっくりでした)。
ともみん(夢乃聖夏)とか、みやるり(美弥るりか)とか、ききちゃん(芹香斗亜)とか、かがりり(華雅りりか)とか。
すぐ後にすずみん(涼紫央)も退団しちゃって、とんでもなく寂しくなったよなー。
それでもちえ(柚希礼音)はじめ組子は、一生懸命頑張ってたけど、(こちら側の)テンションは落ちたなぁ。
……今更ながら、私。
本当に好きになった方の、組替えを経験した事がないって事に気付きました(過去30年弱、本命さま5人で)
なんだったら、「生え抜き」の方ばかりだった。とも、言えます。
はぁ。
それもガクブルしている原因かもです。
経験ないから、どうしていいかわからないんです。
だから、そうあって欲しくないんですわ。
怖いです。
もし、れいこちゃんが他組に組替えなんて事になったら……。
今まで通り、応援出来るだろうか……。
今まで通り、観に行けるだろうか……。
だって、雪組の月城かなとが大好きなのですから。
嫌いになるとは絶対思わないけど、自分の中で、興味が薄れたりしたらどうしよう……
そんな不安が、襲って来るのです
怖い……。
怖いです。
もしかしたら、今日、何かがあるとか言われているらしいです。
こんな噂に右往左往すること自体、初めてなんですけど……。
(公式定時公開の)夕方位まで、落ち着かなくなりそうです。
そして、今まで心の片隅にあったであろう、「劇団への(生徒の処遇に対する)不満」が吹き出しそうで……。
怖いです……。
みなさん、そんな事ってある?(笑)
雪組「ローマの休日」役替りトーク レポ!
色々ハクハクしている時に、タカニュでは、こんなの放送してるんだから……。
まったく……嬉しいじゃねーかよー(笑)
と。
いう訳で、(ドン・ジュアン感想途中だというのに)レポ、やっちゃいます(笑)
役替りは、「アーヴィング・ラドビッチ」と「マリオ・デ・ラーニ」の二役なので、トークの参加者は、翔くん(彩凪翔)とれいこちゃん(月城かなと)の二人。
なんか、この二人がサシでトークとか、珍しい……とゆーか、初めて?
まず。二人の本役の話から。
「アーヴィングはですねー。早霧(せいな)さんが演じます、ジョー・ブラッドレーの友人であり、仕事仲間のカメラマン役をさせて頂くんですが……。本当に、コミニケーション重視の……タイミングとか重要になってくる所なので、二人の息の……ね……。お稽古もね、れいこも一寸これから重ねてね、本番に向けて楽しみだなーと思いながらやっているんですが……。」
と、翔くん。
れいこはどう?と振られてれいこちゃんが、
「マリオ・デ・ラーニですが……。やー、面白いですね。」
と。
「飛び抜けて個性的だよね。」
と、翔くん(笑)
「やった事ない……なかなかない位本当に飛び抜けてるので、テンションが必要でエネルギーが……終わった後ヘトヘトになる感じで、こっち(マリオ)は、逆にコミニケーションと言うよりも、独りでどれだけテンションを、上げられるか……(が肝心)」
だと、れいこちゃん。
「とーすい(陶酔)やな。」
と、最近、ポロポロ大阪弁を挟んで来るようになった、翔くんの呟きを受けて、
「そうなんですよねー、そういう意味では、全く違う役かなと思いますが。」
と、マリオとアーヴィングを比較した、れいこちゃん。
マリオのキャラについて。
「出る場面毎に濃いからさ、インパクト、バンッ!と残して行くよね。」
「実はあんまり出てないんですよ、場面の数的にはないんですけど、その中でしている事が濃すぎて……。」
って、なんか……るろ剣の蒼紫さまの時にも、聞いたニュアンスだなとか思った発言する、れいこちゃん。
「自分が、どういう風に今度は、マリオを演じるのか、こういうのも自分自身色々チャレンジして行きたいなと思うし、れいこも全然キャラが違うから、違う視点でこの作品を見られるし、もちろん大変な部分もあるんだけど、その分いっぱい勉強させてもらえるというのは、すごく幸せな事だなーと、思いながらやっているんですが。」
と話す翔くんに、いちいち「はい。」「はい。」と、いつもの振りかぶっての頷づきながら聞いているれいこちゃん、可愛い(笑)
「私は、一回『ベルばら』で役替わりをさせて頂いていて、ベルナールで……で、その時はちぎさんが、されていて……れいこ、新公やったね。ちぎさんが、演じられているのを見たりとかして、同じ役でもこういう演じ方があるんだとか、凄い勉強になったし、本番実際、いざ自分が違う役を演りつつ、……例えば
れいこがアーヴィングを演っている時に、自分はマリオを、やっている状態でだけど、どこまで見られるかわからないけど、自分も、いっぱいいっぱいになってるかも知れんけど、出来る限りは勉強兼ねて見たいなと思うし、周りの人も役替わり中、れいこの影響で変わって来ると思うし、自分が戻った時に周りの人の雰囲気とかも感じながら、新鮮に、又、段階を上がって行けるかなと思っているので。戻った時は戻った時で、又、楽しみがあるかなと思うけど。」
と、向学心いっぱいの翔くん。
それを受けて、れいこちゃんが、
「本当に初めての役替わりで、……あまり雪組自体、役替わりが多い方じゃないので、まさか自分がってのが最初で。最初は、プレッシャーに感じた部分もあったんですけど、やっぱり持ち味が違うから、きっと同じ風にやっても同じ様にはならないだと……自分で……もう、諦めですね、半分(笑)絶対同じには出来ないから、もうだったら自分なりの『アーヴィング・ラドビッチ』を出来る所まで、せっかくなので、突き詰めて行けたらいいなという、そういう思いで……ね。」
と、こちらはチャレンジャーな発言で(笑)
「座談会の時も早霧さんが、私達がどの様に演じるか凄い楽しみだし、それによって色々反応したいって仰って下さって。だから、ある意味『一緒に作っていく』というか……って姿勢で、やった下さる……ありがたく、して頂けるので、安心して……というか、緊張はもちろんしてるしプレッシャーももちろんあるんですけど、一緒にお芝居していくという上では、一緒に作って下さる方なので、その部分は、安心というか。本番も……。」
「ドーンですよね(ちぎの胸に)、飛び込んで行きます。」
と、れいこちゃん。
「ぶち当たって挑戦というか。」
「挑戦ですね。」
うん。頑張って、二人とも!
「作品も、凄い映画に近い感じで作ってあるし、本当に見たままの場面がそのまま舞台で表現されてたりするから、凄い楽しいし、何よりちぎさんとゆうみちゃん(咲妃みゆ)にぴったりな……」
と翔くんが、ちぎみゆの話を振ると、れいこちゃんが、すかさず「シシシ……」と笑って(笑)
「本当にね。」
と、嬉しそう(笑)
前々から思ってたんだけど、れいこちゃんたらゆうみちゃんの事好きだよね(笑)
小動物愛でるみたいな……(笑)
ま、旦那さんいるからアレだけど(笑)
翔くんも、二人のやり取りは楽しいらしく(笑)
「いいよねー。」
と。
「なんか、『あっ!』てなりません?切なすぎてキュンとしちゃうじゃないですか。なんか見ながら『んー、もうっ』ってもどかしい感で見れるので、これ……何かいいって思いますよね。映画とは違う、二人の心情が、描かれているので、凄いなにかキュンと。」
と、何故か照れ笑いのれいこちゃん(笑)
「キュンとするねぇ。」
と、れいこちゃんの盛り上がりに反して、一寸落ち着いている、翔くん(笑)
「アーヴィングがさぁ、友としてジョーの心情が変化していってるのを、身近で見ていくから、ジョーも変わって行くけど、それに対してアーヴィングも、一緒に成長して行くから、それを緻密に作って行くと凄く楽しい。ま、マリオはマリオで我が道を行くって感じだし。」
マリオの話で、さっきのちぎみゆのラブラブを思い出したのか。
「悲しいです。ひたすらに。だってフラれちゃうんだもん」
って……れいこちゃん……
天下のトップさま(ちぎ)と、張り合う気、満々ですね(笑)
不毛な闘いを……(笑)
それに対して翔くんは、
「又、イタリア人らしい……如何にもな……ねえ。」
と。
①のまとめとして。
「彩凪さん演じるマリオは、まだ拝見してないですけど、本当になんかねー、どう……。」
「どうしようかな。れいこがさ、結構作り上げてきてるから、それを参考にさせてもらいつつ、又、違う……やっぱり濃いだけにやっぱり色々味は付けて行けるかなーって、のが凄いあるし、一人でバーッとやってるから、自由に楽しんでこの数日間、出来たらいいなと思うし。役者として成長出来たらなと思うので、これを機会にね、頑張りたいと思いますね。」
と、同意を求める翔くんに、
「はい。」
と、大きく振りかぶって頷くれいこちゃん。
二人には、期待しかないです!
Part2へ続く。
雪組「ローマの休日」役替わりトークレポ!2
今回は、前後編でした。
良かった(笑)
アーヴィングのカメラについてのお話から。
カメラを使う役を何度かやっている(伯爵令嬢とか、Shall weとか)、翔くん(彩凪翔)。
「あの時代のカメラって、初めてじゃないんやけど、今回はさー、アーヴィング独特の隠しカメラでライターのカメラ使ってやる……あの使い方とかも、お洒落に使えたらいいなと、思いながらやっているんですけど。今回は、初めて舞台上でタバコをしてる(使ってる)ので……。葉巻はね、『るろうに剣心』でやってたんだけどね。タバコで一寸、イタリア人(の様に)カッコ良く吸う、みたいな、その辺りとかねえ……。結構セリフをちぎさん(早霧せいな)と掛け合いの所も多いけど、例えば真実の口とか、祈りの壁の場面とかだと、結構二人で……王女とジョーがずっと出てる所を、なにも喋らずにいなきゃいけない。というところは結構難しかったりするから。ま、そこでカメラに収めたりとかはするけど、その『居方』とかも結構難しいなと思いつつ。ま、タバコを吸う事をしなきゃ、いけないし、とか思うと、結構居方難しいなーと。」
「何もせずただ立っている」とかって、芝居のなかでは難しいレベルのものだものね(それを難しいとわからない人もたまにいるけど)。
うん、うんと、聞いていたれいこちゃん(月城かなと)。
「しかも、(翔くん)左利きじゃないですか。だから、見ながら『えっ?』てなって。えっ?待って待って、どっちで(タバコを)取って、どっちで(の手で持って)吸って、どっちで(写真を)撮った?みたいな……。逆になると思うと、待って待って?!って混乱しながら見てます。」
と、段取りから困っている様子。
「確かに……。」
と、翔くん。
「こんなんなるかもしれない。」
と、アタフタする様子を、表現するれいこちゃん(笑)
やっぱり、れいこちゃんって、おもろ可愛い子ですよ。愛おしい(笑)
「右利きの役でやったらいい。」
と、翔くんに言われて、
「そっすね。」
と、フンって音が聞こえそうな頷きをしてみせる、れいこちゃん(笑)
なんか……部活中に、アドバイスもらってる、男子高校生みたい(笑)
マリオについて。
「マリオは、スパニッシュなんですよ、イタリアの話なのに、マント使うんですよ。」
と、カッコ良くマントを広げるポーズするれいこちゃん。
「あの捌き方とかも結構難しそうだなと。グルグル回すやん?歌いながら。」
「私も初めてなんですよ。だから……こう……アレなんですけど。美容院のケープをマントにして、歌い踊るんですけど。あれ、しんどいです(笑)なんかね、歌とセリフが凄い、なんの間もなく交互に来るので……なんかもー、呼吸が大変。」
蒼紫の時も歌終わりのセリフで腹筋16個作ってた(笑)れいこちゃんを持ってしても呼吸が大変な役だと……。
毎回命懸けなのね(笑)
「曲の中にね、セリフが結構……マリオの場合は入ってるから。なんかね、ハクハクしちゃう。」
と、翔くん。
「ハクハクします。追われている感じが凄いするんで。」
何に追われているんだろう?れいこちゃんたら(笑)
「マリオの場面なると、突然曲に入ったりするやん?」
すっかり大阪弁で、素に近いんだろうなぁな、翔くんに言われて、
「マリオはねー、テーマがあるんですよ。だから、マリオが出てくる時は絶対、それが流れるという……。」
「テーマ曲だよね。」
と言われて、
「そそそ。」
と、同意するれいこちゃん。
彼女も、ずいぶん素に近い状態なのだと思われます(笑)
マリオの恋について(笑)
「ゆうみちゃんと絡むのも、ほぼほぼ初めてなんですけど。すんごい嫌がってくれるんです。私がこー、しつこく行くと、『あーあー』みたいな。そういうゆうみちゃんを見られるのは、この役のいい所かも知れないです。あんまりないじゃないですか。ゆうみちゃんに拒否られるってないんで、それは少し楽しいと思います。」
やっぱり、れいこちゃんって、ゆうみちゃんの事好きよね(笑)
れいこちゃんのゆうみちゃんに対する好意がダダ漏れな、甘々態度が好きです(笑)
ま、この「一寸M?」って疑っちゃう感じも、変に似合ってて面白い(笑)
しかし。
れいこちゃんに限らず、ゆうみちゃんに骨抜きにされてる男役の、なんと多いことか(笑)
大(鳳翔大)とかも前に「姫」とか言ってたものね(笑)
何れにせよ、それ見て「ゆうみちゃんズルイ!」とか思わない……思わせない、ゆうみちゃんの可愛さに、雪担みんなも骨抜きになってるんだと、改めて認識してしまいました(笑)
脱線してしまいました(笑)
そんな骨抜きなれいこちゃんに、
「楽しみにしてるわ。」
と笑って答える翔くん(笑)
マリオの美容師としてのこと。
「なんかさ、髪切るのもいちいちさー、自分のポリシーみたいな……これが私のスタイルみたいな。」
「なんか、先生がいうには、髪を切るのは、自分の身を切る位辛い事らしいです。」
と、れいこちゃん。
「だからあーなってんだ。わかった。参考にするね。」
翔くんにそう言われて、笑いながら「いやいやいやいや……」と、手を振るれいこちゃん(笑)
参考にしたい箇所が、まだあるらしい翔くん。
「でも、私、(警察)署長との掛け合いもすごく好きでー。取り調べみたいな場面で、『アーニャは、こんな人でした』みたいな話を調査される所で、すごくテンションが……ハイやん?どちらかと言えば。それに対して署長の低い所の『あー、それはいいです』みたいな感じの、あの温度差が、私はすごく好きだから、あれは一寸取り入れらなきゃと思って。」
マリオは、テンション高めの芝居だけでなく、勝手な動きしている様で、色々難しいらしく。
「難しいのは、大勢芝居。例えばその後の、アーヴィングも出てくる『私達結婚しましたー』っていう所の芝居とか、大勢いるのに、多分、見えてないんですよ、皆さん私のこと。」
「うんうん。別次元にいるかの様な。」
「……かの様な芝居っていうのが。果たして私は、この芝居の流れを止めているんじゃないかという、なんか不安になる瞬間が、あります。」
と、結構真面目に心配してる様子の、れいこちゃんに、
「大丈夫、我が道を行けば。」
と励ます翔くん。
更に大丈夫と念押しされて、一寸勇気が、出たのか、アーヴィングの話に戻るれいこちゃん。
「逆に、アーヴィングは、こう……細かいじゃないですか。『ここでジョーと目を合わす』とか。なんか一応一緒には巡っているけど、それが実は仕事であってっていう。それを忘れない様に、常にいるのが難しそうだなって。」
「『今、シャッターチャンス!』みたいなアイコンタクトが、多々出てくるので……。水、かけられたりねー。」
と、翔くん。
「私が一番不安なのは、アレです。」
「イスやろ?」
「イスです、これ。」
と、ひっくり返るゼスチャーするれいこちゃん。
「大丈夫。とーまさん(りーしゃ・透真かずき)を信じて。」
と、励ます翔くん。
「もうね。とーまさんを信じて倒れるしかない。あれは、本当に映画通りと、いうかバーンッとこけるのね。とーまさんを信じて。」
初めてお稽古場でその場面やった時は、
「ざわめきましたよ、だって……。」
「初めて見た時、みんな、なんか本当に転倒したと思われて『はぁ!』みたいな。」
と、本人はもちろん平気だった様子。
「そう、『はぁ!』ってなって、……あれ、一寸不安ですね。」
と、れいこちゃん。
「一寸本番用の椅子とかで練習して、ね。練習出来る時間があるから。」
と、何故かヒソヒソ声の二人(笑)
本気で不安な様子のれいこちゃん、「んー」って顔になった(笑)
「本当に(りーしゃが)来るって信じて倒れるしか……。」
「そうですよね。いなかったら本当にたおれしか……。」
「倒れるしかないけど。」
もう、ここまで来たら、やるしかないって感じですよね。頑張れ、れいこちゃんっ!
「転ぶのも、足踏まれるのも、自分じゃないですか、リアクションが。それが難しいなって。」
……あんだけ殺陣やっといて……?
こっちのが難しいの?(笑)
「なんかねー、やたらジョーにボコボコにされるやん?踏まれたり、かけられたり、倒されたり。なんかそういう場面がいっぱいあるから。」
と、翔くん。
「本当に転ばせる訳にいかないから、なんかこっちの反応にかかってくるじゃないですか。それが難しい。」
それもやたら気になるらしい、れいこちゃんが重ねて言うものだから、翔くんも、声を落として、
「どう見えるんだろうねって思いながらね、やってる。」
私、どんな感じ?と、れいこちゃんに聞く翔くん。
「や、私フツーに『わー』って思いながら見ちゃうから、自分がやるってなるとアレなんですけど。でも、なんせ一番不安なのは、コレですね。だって、初めてコレのお稽古を見ているから……。」
確かに、自分のタイミングとはいえ、椅子ごと後ろに倒れるって、だいぶ怖いよね。
「めっちゃ怖かった。」
と、最初の時を思い出す翔くん。
「だって、『出来ない、出来ない!』って(翔くんが言っていたのに)、先生が『大丈夫ですよー。』バーンって。するから……(笑)」
と、れいこちゃんも思い出して。
二人でその様子を、再現(笑)
「大丈夫だよ。(私は)怖がりやから一寸躊躇しちゃったけど、慣れたら大丈夫。」
「わかりました!」
と、覚悟出来たのかな?な、れいこちゃん。
ふっと思い出したのか、
「ちぎさんが、横で『こーやれば良いんだよ。』って、『わー』って(笑)」
「ちぎさん、凄かったよね。見本でやってくれて。」
「後ろ、誰もいないのにやるからこっちが、ヒヤヒヤしちゃって。」
と、れいこちゃん。
怖いわー。ちぎ。
でもやっぱり、アスリート並の運動神経やな。
ちぎって、本当に凄いわ。
おヒゲの話を。
「私、初ヒゲだしねー。」
と、意外や意外、な翔くん。
「今回、ヒゲ(付ける役)多いですね。」
「多いね。イタリアの人(ヒゲの男性)多いから。」
「(マリオと、アーヴィングは)又違ったヒゲだよね。」
「それでセリフ言ったりするの、大変だろうな。」
と、こちらは翔くんが不安そう。
「大変……なんですよ。私、よくヒゲやるんですけど……。」
って、慰めにならない事をいう、れいこちゃん(笑)
「そうね。」
としか、言いようない翔くん(笑)
まとめ。
「アーヴィング、マリオだけでなく、まぁ、それを見て下さった方も、反対Va.で……。ま、それぞれ同じ役でも違う雰囲気になる……。この作品自体、印象的にも変わって来る気がするので、ぜひAパターン観られた方もBパターンもぜひ見て頂けたらなと。作品自体もすごく楽しめると思うし、それぞれがどういう風に演じるかってのも、楽しみにして頂けるなと思うし、私達もすごく楽しみなので。」
「劇場でお待ちしてマース。」
と、ニコヤカに〆ました。
本当に、色々楽しみすぎる!
待ち遠しい……。
長々と、読んで頂いてありがとうございました。
いつぶりやろう……
帰ってきたー!!
宝塚を語る会(笑)
PR: こうやって防ごう! 海・川の事故と山岳遭難-政府広報
TAKARAZUKA REVUE 2016
発売日に、Getしましたー!
のに、ゆっくり見られたのは、昨日
組別、トップと二番手さんのフォトと対談。三番手、別格さんたちの組シャッフル対談。
トム(轟悠)インタビュー。
トップ娘役の扮装フォト。
若手専科(笑)のインタビュー。
若手スター(新公卒業前後)のアンケートとフォト。
まぁ、面白かったんだけど……。
正直、去年のが良かった……
れいこちゃん(月城かなと)はじめ、95期ファンとしては、フォトの点数多いし、アンケート笑えたし、楽しいんですけど。
私は、各組のトップコンビの萌えフォトが見たいのだー!(@剣心)
少なくとも今回最後のコンビが2組もいるのに、なんの絡みもないなんて……。
胸きゅん映像……一人ずつだし……(特典DVD収録)だけじゃ納得いかなーい!
雪組若手。
あんりちゃん(星乃あんり)、れいこちゃん、ひとこちゃん(永久輝せあ)、くらっち(有沙瞳)、ちるちる(彩みちる)。
可愛い!たまらん(笑)
組別詳しい感想は、また改めて……。
(書く書く詐偽にならない様に、がんばります)
会いたくて仕方ないから……月城氏探し⑩
私による、私の為の、私のコレクション(笑)
「月城氏探し」(笑)
記念すべき10回目になりました。
呆れずにお付き合い下さってありがとうございます(って、そんな方一体どれだけおられるのか
)
現在、「ローマ」の役替わりのお稽古中であろうかと思われる、れいこちゃん。
入出なんて恐れ多くて見に行けない私(笑)
寂しいので、去年のれいこちゃん(月城かなと)探してみました~。
れいこちゃんファンは、なんの媒体にのったれいこちゃんか、おわかりでしょうか。
これが出た当時、まだれいこちゃん沼に嵌ってなかった私。
見返して、卒倒しそうになりました(笑)
なんで、嵌ってなかったのか……
不思議で仕方ありません(笑)
今よりちょっとだけ、耳の辺りの髪が長めなのね。
アル・カポネ辺りでしょうか?
めっちゃ格好いいです。
てか、こっち見ないで~
クラスの目ヂカラで……。
たまりません(笑)
去年の私を叱りつけたいです(笑)
朝からなにしてんの?と言われました(笑)
激おこっ!
音楽の宝箱#5「ひろ香祐・瀬央ゆりあ」の回を、見ました。
大好きな95期ですので。
ワクワクして見たのですわ。
すっかり、男(役)らしくなった二人。格好いい!
「エジプトは領地を広げている」。
ひーろー(ひろ香祐)、さすがの歌上手!
わたる(湖月わたる)思い出した。
「セ・マニフィーク」。
ツレさん(鳳蘭)の持ち歌(笑)なので、どーしても「星組の歌」って感じがしますね。
めっちゃせおっち(瀬央ゆりあ)男前~
「ラッキースター」。
懐かしい……。
なんでこれを歌おうと思ったのか……聞きたい。や、いい意味で(笑)
で。ですねぇ。
「誠の群像」を扮装して歌ったんですね、二人で。
懐かし過ぎる!新選組ファンなので、当時はめっちゃ喜んで観て、脚本のアレ具合にHP削られながらも、リピしてました(笑)
星組の若手の男役ちゃんがこれを歌ってくれるのは、大変嬉しかったです。
上手かったし。歌は。
が……。
着物のお着付けが……
なっていないにも程がある!
もはや、なんでこれで電波に乗せるんだ!のレベル!のひーろーの袴!女物だから短い!その上、着方も女袴仕様(を、アレンジ
)短いなら、帯位置下げて工夫しなさいよ
せおっちも帯位置高めだから、短いし、着付けが女袴仕様。刀の持ち方も、なっていないし
羽織もね、女物なんですよね。羽織紐ないし
それ以前に着方もなっていない!後ろ襟は、折らなきゃ!これは法被の着方だよ。
そして、わかります?刀の差してるとこ!
袴の紐に差してるんですよ!もちろんそんなとこに差してるから、おかしい事になってますね。
あのねー。
本当に……。
同期で死ぬ程和物得意な人(れいこちゃん・月城かなと他、雪組生)がいるのに、
同期で絶賛和物出演中の人(あーさ・朝美絢他、月組生)がいるのに、
なんで聞かなかったのっ?!
次回、和物だから。
いっぱい練習した。
と、言っていたけど。
これは……。
不安だわ。
果てしなく
てか、CSのスタッフさん、もう少しちゃんと見てあげてよ。
生徒任せにしないで。
おかしいのわかるでしょ?
恥をかくのは、生徒だけじゃないよ?←ここが一番言いたい。
ずっと前、とある男役さん(もうOGさんなので、伏せます)が、なんかのイベントで襟合わせ逆にしてたんですよねー。
あれも、誰も見てなかったの?間違った生徒のせいなの?
って、びっくりしたんですけどね。
正直、これは、本当に……。
酷すぎます。
二人だけの、問題ではないです。
激おこです。
前半のワクワク、吹っ飛んでしましたよ